2005  
みきしんでございます。
昨年最後の文面、あのままではまるで遺書のようでありますが、
オイラは無事日本に戻り、仕事をさせていただいております。
昨年末よりちょうど一週間ほどフランスに行っておりました。
地味に絵画や建築美術などが好きなオイラとしては、イタリアからの
時代的な流れも含め、とても楽しめました。
もう町中「ルノー」やら「プジョー」だらけなんですよ。
しかも空港から宿までに乗ったタクシーが日本未導入の「プジョー」だったりして、
すでに両手だらり(両手ぶらりのように反撃狙いではなく、既にやられているの意)。
数年間に渡り行きたいと思っていた「モン・サン・ミッシェル」に赴けたり、
「ルーヴル美術館」に行ってみたり、「モロー美術館」や「ノートルダム寺院」、
そのほかガイドブックにも載っていない街中の小さな教会まで、パリの街中を相方と日がな一日散策してまいりました(教会内では信仰のあつい方の迷惑にならないようにしたつもりではありますが)。
パン美味かったです、どこで口にしても。
道行く現地の人(多分)皆さんモデルさんのようでありました。最初のうちは
「うわ、モデルみて〜、頭ちっさ、足長!!」などと口にしていたのですが、そのうちなんか馬鹿馬鹿しくなっておりました。宿に戻るたびに「なんて鏡は残酷なんだ」と呟いてみたり。

さまざま有名所の感想はさておき、オイラ的なツボショットっす。
まずサインデザインなんですが、どれも躍動感に溢れているっす。
電車のドアには

歩行者の信号待ちはヒーローのように

そして空き缶は踊るようにゴミ箱へ


あぁ犬!!!

「かっ可愛いっす」

最初は笑ってしまったのだが

音にすると間違いではない気がする。
文字と音の関係をフランスで考えさせられた瞬間。

プールサイドに集合


明子姉さん!!

この状況はいかがなものか・・・
オイラの常識の外だ・・・

こっこれは

現地で数十台、下手すりゃもっと多くの目にした5(サンク)のなかで、こいつが一番初期タイプでありましたので。オイラの5ターボの兄であります。

事故!?

いえ、ただの路註です、しかも中央分離帯に・・・。

オペラ座で

バレエを観た。
すげっす。あんな劇場はオイラ初めてだし、話を聞いてもそうそうないらしい。
怪人? いてもおかしくないっすね。

今年最初の芝居を観た

「劇場の神様」という芝居
とても素敵でありました。
その年の最初に観る芝居が素敵だととても幸せになれます。
もっと客席が埋っててもよいのにともおもいました。

ルノーが入院いたしました。
そして86が帰宅いたしました。セヴンは相変わらず絶好調です。
86はとても難しい仕上がりであります。
オイラにはセヴンもルノーも決して簡単な車ではありませんが、86も難しいのであります。
奥が深いっす。

「三木派」を開設して一年が経ちました。
当初一年間の期間限定と考えていたのですが、皆様のご支援もあり継続することにいたしました。しばらくの改装期間をいただきますが、今まで同様、季節の変わり目くらいに覗いていただければ幸いであります。
三木眞一郎
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