またオーディション

二役受けさせていただきました。


博士の収録。
オイラは博士の役の声なのだ。
しかも食事のバランスをとくとくと説明するのだ。
今回で二回目の収録。
オイラは「おにぎり博士」です。


ラストの収録。
いつの間にか情緒も背徳も無くなった世界。
そこにはドラマもへったくれも無くなっていて、気が付けば、
「掠れ気味の上擦った音だけの世界」が求められ重宝される“世界”が展開されている。
あの作品は純愛だ。
とても疲労いたしました。
草は春に芽吹いて、夏に蝉が生まれ、秋になり、冬に幕を閉じる。
共演者やスタッフの思いに頭がさがります。
文面から「このジャンルの総ての作品に向けているわけではない」旨察して頂ければ幸いです。


扉座「ドリル魂」を観た。
凄いね。ミュージカル劇団を名乗っている処の人はこの作品を観てどう思うのだろう。
もう一度観たいと思ったのだが、スケジュール&空席の状況が合わない。
お願いだ、是非全国で披露してください。
ガンちゃん素敵でしたよ。三千代さんも素敵、顔タップは爆笑させていただきました。
エアリアルやバレエの場面も。
オイラは横内さんの台詞や世界が大好きなのです。
が、今回は台詞をあえて少なくしたそうなのです。
それでもオイラはちとうるうるいたしましたよ、台詞のないシーンで。
横内さんの演出流石。
飲み会も楽しかったです。
横内謙介氏・著「考えると夜も眠れない」も大変楽しく読ませていただきました。
笑えて考えさせられてちとうるり。

アニメ作品にゲストで呼んでいただきました。


ライディーンのアフレコが終了いたしました。
で、当日の夜に打ち上げであります。
まだまだオンエアーにむけての作業は続くのですが、アフレコに関しては終了であります。
で、白鷺部隊の三人の記念ショットであります。

好きだったなこの部隊。
そして打ち上げも盛り上がっておりました。


中学時代の友人Kと呑む。
ゆっくり呑むのはKがS社のバイクの営業で奈良にいた時以来かもしれない。
その時は帰りの軽トラが高速の大井松田付近でエンジンの焼きつきをおこして
車内に「ドン!!!!」という轟音が響いた後、真っ白な煙に包まれたのを覚えている。
しかも、成す術が無く路肩に駐車していたらオマワリさんに
「ここよく人が死んでるから危ないよ」といわれる始末。
だいたいオイラは当時H社以外のバイクは相性が悪かったんだから・・・。
オイラはKの家族にはとても嫌われていたのだ。
Kは勉強家でとても真面目な人物であった。
オイラはといえばろくに勉強もしないし、高校受験の時なんぞ選択肢がほぼ無いような人間でしたからね。
その結果Kは東京六大学の付属に、オイラは今は廃校になってしまった都立の工業高校に。
(廃校になったのを知ったのはつい最近で大変ショックでありました)
数年後、Kの結婚式に仕事の後大急ぎで駆けつけたのですが、会場では校歌の大合唱になっていてオイラは中にはいれませんでした。オイラにとっては異常な状況が展開されていたのです。
あくまでオイラにとってはですけどね。
そんなKと久々に再会したのはちょっと前であります。
たまたま道で声をかけられたのですが、Kの老けてなさ加減に驚いたものであります。
でもって、本日の呑み。
オイラは昔からの友人が片手ほどしかいない。
とても楽しい時間を過ごしましたよ。
オイラがKの家族に嫌われていたこともはじめ、お互いの今の仕事のこととか。
Kは目標を持っている。
やればいい。やんなよ。
オイラもやるからさ。
いつでも呑んでお互いを良い意味で笑い合おうではないか。

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