打ち上げがありました

打ち上げがありました

「ストレイト・ジャケット」であります。
オーディションを受けさせていただき、その後全三本に参加させていただきました。
台詞自体は多い人物ではありませんでしたが、とても楽しい時間を過ごさせてもらった作品です。
原作は「スクラップド・プリンセス」の榊一郎さんが書かれている小説です。
一次会では主に役者同士での会話が多かったのですが、二次会はほとんどそれ以外の形で作品に関わっていた方たちとお話しさせていただきました。
特に二次会のお店は店舗の奥、もともと川に面しているベランダを改造したかのような佇まい。
ほぼ全員が横一列に並び、手摺り越しに夜の川面と時折(というか頻繁に)通過する電車を大音響と共に視界に納めながらの会話となります。
そんなわけで最初のオイラの挨拶は「鉄道愛好会のみなさん、こんばんわ」ではじめさせていただきました。
色々と刺激を受けたとても楽しい時間でありました。

 

杖をついていた人が
急に凄い勢いで走り去っていった・・・。

 

あ、そうだ
ここに「前に見たのと同じ様な記述がある」
と思ってる方がいるかもしれませんが、
それはオイラがいつも反芻しているからだと思ってください。
自分に言い続けないとオイラみたいな怠け者はすぐに忘れてしまうのです。

 

「おたまじゃくしはかえるのこ」を観劇
麦人さんに声をかけていただいておりました。
別役実さんの作品。
一般的には不条理劇(まぁ、なにをもって「不条理」なのかも不明ですが)と呼ばれていると思います。
いいですよね、あの平均年齢の高さ。
いや、ほんとにコレ大事なコトだと思うのです。
そうでないと見る側は、作品に触れる一歩目からハードルを越えなければいけませんから。
内容的にもオイラは楽しかったです。

 

今回もあんずのライヴに行けませんでした・・・。
ヒデさんとも最近会えてないしね・・・。

 

スペイン旅行記 壱

さて、出国当日は朝九時半位の飛行機に乗らなくてはならず、二時間前には空港におりました。
今回は金属探知機的なモノも一発でクリアーであります。
ラウンジにて己的儀式になっているビールなんぞ飲んでしまいます。
朝から飲むビールはいかにも「これから休み」感を醸し出してくれます。
あと、おつまみもいただきますよ。
そんなのんびりとした時間を過ごしながら搭乗の時間をまつのであります。

時間がまいりました。
今回は持ち込みの荷物が今までよりも少し多いのですが、大勢に影響はなく無事搭乗。

さて、乗り込んでしまえばすること・・・、というか出来ることもありませんから、ウェルカムドリンクで三度ビールを(あれ?二度目では?と思った方、実はラウンジで二杯飲んでいるのです)味わいます。
機内でのオイラの楽しみは
「限られたエンタメの中から自分の好みに合ったタイトルを探すコト」
「機内食」&「ビールにワイン」であります。
ワインには詳しくありませんが、「あ、この味好き!!」と思ったボルドーに出会ったのも機内でありました。
そういえば、「ラ・ヌーバ」との出会いもそうでしたな。

オイラは温泉とか機内とか、環境が変わると喉を通る食事の量が増えるのであります。
で、今回も機内食ほぼ完食。メインは牛フィレ肉の赤ワイン煮をチョイスいたしました。
で、その後は「寝る」「エンタメ」「呑む」の繰り返し。
気が付けばフランス、シャルル・ド・ゴール空港到着。
トランジットの専用通路を歩き、スペイン、エル・プラット空港行きに乗り換えます。
かなり小型な飛行機、タイでスコータイに向かうとき以来の小型ぶり・・・。あの時は空港滑走路を徒歩移動いたしました。
慣れないオイラは少し不安もありますが、周りの旅慣れて見える人達は極めて在来線感覚風。
一時間強のフライトの間にも、軽食程度の機内食登場。が、完食せず。
ピレネー山脈を越えるのですが、雪を被っていてなにかやる気が漲っている頂が連なっています。まるで大根おろしているおろし金みたい。
バルサに近づくにつれ、山並みは大人っぽい落ち着きを見せるようになります。
ま、あくまでオイラのイメージですけどね。

そしてついにスペイン到着!!
今回はここまで!!
次回「彼の地で何かが覆る!!」
のんびりお待ちください。

 

友人の結婚パーティーに出席

草野徹くんと山田まりやちゃん。
二人ともお芝居を通じての友人であります。
美男美女。素敵なカップルですな。
そして二人とも本当にお芝居を大切にしているように感じます。
3時間にも及ぶパーティーは時間を感じさせないとても楽しい会でした。
同業者はほとんど居ないだろうけど・・・。なんて思っていたのですが、逆に舞台を中心にしている人達と久々に再会できたりしてすごく嬉しかったです。
「来てくれてアリガトウ」
いえいえ
「こちらこそお声をかけていただいてアリガトウ、末永く御幸せに」

劇場の神様は粋なコトをなさるものだ。

 

劇団扉座「お伽の棺」を観る
台本は手元にある作品。
場所は劇場ではなく、多目的ホールでありました。
韓国の演劇祭にも参加してるそうです。
オイラの好きな岡森さん、三千代さん、素敵でした!!
韓国から参加している女優のキム・ナムヒさん、歌のファン・スッキョンさんも素敵でした。
蝋燭の明かり以外は一切使わず、効果音も舞台上の役者が出す生音のみ。
これ以上の説明は不要に思いますし、とにかくあのざわざわする感覚はオイラには説明が難しいです。

横内さんともお話し出来ましたし、貴重な時間を過ごせたコトは有難いです。

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