今お気に入りのスニーカー
それは「MBT」
とある作品の収録現場で不思議な型のスニーカーを履いている人を発見。
話を聞くと「MBT」というのだそうだ。
彼の話を大雑把にまとめると、
砂地のような不安定な状況を再現する靴底により、
身体が自然に本来の正しいバランスでの姿勢を取り戻せるらしいのだ。
「たしか、この辺りにもショップがあったはず」
という彼のアバウトな情報をもとにショップを探すも発見できず。
残念な思いを胸に帰宅いたしました。
その日以来ずっと気に掛けていたのですが・・・。
とあるコトがきっかけで偶然に発見!!
ですがすぐには入れず、その後通りがかった時には閉店しておりました。
なわけで、後日改めて訪れてみました。
店員さんの丁寧な対応も素敵でしたが、初体験した「MBT」の素敵な履き心地にビックリでありました。
会話を重ね、新型モデルを一足購入。
それまで履いていた靴に履き替えたら、むしろそちらに違和感を抱いてしまいました。
数日後、スタジオまでの一時間半の道のりをデビューの場に選択。
「うをおお!」
なんか不思議な感覚。オイラ的には快適。
スタジオ付近で数回何も無い平坦な場所で足がつっかかることが・・・。
やはり、普段使用していない筋肉を使っているらしく、地味に疲れてきているらしい。
なわけで気に入っている。
車の運転するときも、履き替え用に乗せていくのだ。
ちなみに、履いていったスタジオでオイラのソレに気が付いた女優さんが
「あたしもそれでO脚直ったんですよ」といっていた。
オイラの周りでプチブーム
地下スタジオで長尺収録中、休憩時間に表に出てみると
車が炎上してたらしく、後処理の真っ最中。
鎮火した直後らしいです。
幸いケガ人も無さそうです。
思わず携帯に収めてしまったのですが、なんか車がかわいそうで・・・。
別に擬人化しているわけではないのですが、工業製品として生産されたきっかけとは別の理由で
、すこぶる風通しの良くなった煤けて光沢を失い路上に晒されているボディは、
フロントのデザインが人の顔に見えるせいもあるのでしょうが、気持ちが落ち着かなくなります。
二日に分けての収録。
初日が終了し五人くらいで近くの韓国料理屋へ。
そして共演者と熱い会話が展開した。
彼は超売れっ子さん。最近はあまり一緒になる機会もなかったから、久々の再会。
お互いに日ごろから業界のコトとかいろいろ考えてるので、そりゃトークも熱を帯びるよね。
年齢もキャリアもほぼ一緒。盛り上がりました。
楽しかったな〜 もりもり、また呑もうね。
四台いっき乗り
86、5ターボT、7・・・。
こんな風に並べてみたのは初めてかも・・・。
ちょっと嬉しい。
5ターボTのドライビングポジション(以下ドラポジ)は少々トラック的な感じ。
ま、あくまで比較した場合のわかり易い言い回しです。ちゃんとステアリングはある程度寝ててくれてますし。
ミッドシップだからかもしれませんが、ステアリングはあまり重くはありません。
ABCペダルは比較的重めですかね。
エンジンは、下はなかなか来ないのですが、ブーストがかかった瞬間からはもうその快感にうっとりであります。
主治医はロッソ・コルサさん、毎度有難うございます。
とても丁寧な仕事と明瞭な明細で安心です。
そして、86に乗り換え。
バッテリー上がりを防止するため、バッテリーの端子ははずしているので、まずはその接続からはじめます。最近暖かくなってきたからでしょうか、エンジンのかかりもいいのであります。
ガソリンが気化しやすくなるからね。
86マガジン等で取り上げていただいているので知っている方もいらっしゃると思いますが、
オイラの86は結構手が入っております。
シートも薄手のバケットにしてあり、アイポイントも下げてありますし、ポジション的にはかなりいい感じです。ただノンアシストのステアリングは動いている時は問題ないのですが、車庫入れ時などは少々難儀いたします。それだけで薄っすら汗が滲んでみたり・・・。
ペダルは比較的に軽めですか。しかし、最近の車にしか乗ったことのない人に言わせると、十分重い部類らしいですが。
エンジンは上のほうまで気持ち良くまわってくれます。トヨタの車なのにホンダ車みたいなまわりかた。
結構なパワーを得ているのでまったくストレスなく走れます。
街中では6000も回せばおつりがきます。それ以上回すのはそれなりに緊張感を伴うので・・・。
街中もサーキットもいける86、前田さん有難うございます。
ちなみに前田さんは去年に引き続き今年のK−TAI(夏の茂木サーキットでのカート耐久)でのオイラのチームの監督もしてくれます。
で、スーパー7に乗り込みます。
一番付き合いの長い車であります。
エンジンや足回りはノーマルですが、それ以外はほとんど手を加えてあります。
シート、ステアリング、メーターパネル、シフトブーツ、センタートンネルカバー等・・・。
ワンオフのパーツもいくつかありまして、ちょいと自慢です。
ドラポジは一般的には「レーサー的」といわれております。
まあ、コクピットに潜り込んでシートに座り運転姿勢をとると、手も足もほぼ地面と水平になる感じになりますしね。カートほどではありませんけど。
エンジンは上まで回すという高回転型ではありませんが、車体の軽さもあって下からトルクがモリモリと出ている感じ。三速発進だって問題なしです。
ペダルはどれも重いかな・・・。オイラはずっと乗っているのでことさら「重い」と感じることはありませんけど。
いや〜実に気持ち良くしてくれる車であります。オープンならではの爽快感、そして軽量スポーツならではの軽快感。
ほんとに・・・ダートフォードの小松原さん、有難うございます。
7はキルスイッチを付けていましたし、最近5にも取り付けました。
三台が三台とも性格が違うのでその違いを味わうのも楽しみの一つであります。
その車に合った運転をしてあげないと、気持ちよく走るコトは出来ません。
というコトは、きっと車自身もストレスでしょうし、運転しているオイラ自身も勿論フラストレーションを溜めてしまうわけです。
最近の車はユーザーの「これだけ払ったのだからこれ位はしてくれて当たり前」という要求に答えるのに必死な感じがします。決して新しい車を否定するつもりではありませんし、それはそれで商品として正しいと思います。
でもオイラは「自分はこうだから、そう運転してくれ」と言ってくる車に魅力を感じてしまいます。
そう言われればオイラも「善処しまっせ」と思い、そのようにいたします。
それが上手くいけばお互いに気持ちの良い経験が出来るのですから。
オイラ的には仕事に直結するんですよね、この感じ。
しかし、オイラより上手い人が運転すると、三台とも見違えるような走りをみせてくれるのだ。
そんな時「オーナーがオイラでごめんね・・・」と、
マジ凹みし、申し訳ない思いでいっぱいになってしまうのだ。
あ、ここも仕事に直結か・・・。トホホだな・・・。
あぁ、車のコトはきりが無い。
きっとまた同じ内容のコトを書いてしまうんだろうな。
その時は笑って許して下さいませ。
口コミで一位になった商品です!
「口コミが一番信用できる!」
と、電車の中吊広告で宣伝している
「スペイン旅行記 壱(後編)」
さて、そんなこんなでスペイン、エル・プラット空港に到着。
いそいそとタクシーに乗り込みホテルへ向かいます。
バルサの地は思いのほか暖かく「さすがオレンジの産地だけのことはある」
などと無責任な感慨に浸ったのでありました。
20分ほどで今回のホテルに到着。
とても趣きのよいロビー。
そして宿泊階にはラウンジがあり、そこに用意されている食事や飲み物(アルコール含め)は全て無料でいただけるシステムであります。
まぁ今日は移動で疲れているので、近所にあるリ○ヤという巨大ショッピングモールで夕食をいただき、あとは部屋で寛ぐことにいたしました。
今回はアパルトメント形式ではありませんから、部屋で何かを作るわけにもいかないのです。
さて、夜のバルサにお出かけであります。
ホテルの立地は「新市街」といわれるところにありまして、日本でいうと「永田町」みたいな感じでしょうか。あまり騒がしい場所ではありませんでした。かといって観光スポットから遠いわけではありませんから、オイラ的にはむしろ正解でありました。
初めての土地、おまけに大荷物から解放されたてですから、その気持ちよさたるやひとしおであります。
目指すリ○ヤはホテルから徒歩で10分ほど。
とにかく大きな歩道!! 通り全体がなによりでかい、幅広い。
その道を向かい風のなか進むのだ。
そんなこんなで目的地発見。イートインもある地下のフロアにむかいます。
事前に和食を食せる店の存在を確認していたので、探しながら移動いたします。
初めての海外でTaiに行った時は、まったくと言っていいほど食べ物には困らなかったのです。
強いていえば、大抵の飲み物が甘いことくらい。いや、ほんとにめっちゃ甘いんです。
二度目はイタリア。ここですよ、この旅行でオイラは「アジア飯」の偉大さに気付いたのです。
滞在何日目かで、「本日はフィレンツェに行く日」だったのですが、もう身体が・・・胃が限界でありました・・・。オリーブオイル、ハム、チーズ、の繰り返し・・・。
もう身体が何も受け付けず、もどしてばかり・・・
ですが、ココまで来て多少の具合の悪さ位はもうしょうがありません。
なんとか頑張ってフィレンツェに向かいました。
電車に乗る前に購入出来た食料は「パニーニ」
思いっきりアウト的なハム、チーズ・・・。
フラフラになりながらも着いた地はとても活気があり、街並みも素敵でしたし、橋の上にお店がぎっちり並んでいる様もわくわくいたしました。
街からいただいたパワーで多少回復したものの、まだ若干おぼつかないオイラは、
帰りに韓国レストランに入り、思いっきり「アジア飯」を堪能して回復したのであります。
ビールを飲みご飯を口に入れた後「うぅんんめぇぇぇえ!!」と叫んだ覚えがあります。
きゅうりの代わりにズッキーニが使用されていたのも記憶にありますが、具体的に何を注文したかは、覚えていません。
やっぱり日本人は「アジア飯」に限る! と思ったものであります。
そんな訳で、取り急ぎ和食をお腹に入れましょうとなったのです。
店内は年越しを間近にかなりの賑わいを見せています。
おまけにめっちゃ敷地面積が広い、しかも横に。
が、全体まわってみるのは後日にして、発見したカウンターのお蕎麦屋に直行。
よく覚えてないのだが、メニューには餃子なんぞもあった気がする。
若干の不安を覚えつつも、「ここは有名都市だし」と思い、その不安を払拭しようとしておりました。
注文したのはビールとざる蕎麦。
まずビール。まま、ふつうのキリンビール。
でしばらくしてからざる蕎麦登場。
明らかにコンビニの一体成型された器というか、トレーが運ばれてきた。
そこにはなんとも具合の悪そうなお蕎麦が群をなしている。
一瞬、全体に丸い印象を受けた。「丸い印象?」なんでだ?それは盛られ方の問題か?
と思い蕎麦を見直した。!!丸い!丸いぞ!!
そう、蕎麦の断面が丸いのだ、まるで角のないお蕎麦。ビックリした。
きっとパスタ用の製麺機でつくっているのだろう。
気を取り直して食すことにした。
箸でつかんでみると、ポソモソしとる・・・。
がっかりだ、アウトだよ。
愕然といたしました。
カウンターには母国の方と思われるお客さんもいます。わりと回転もしているようです。
そんなお店でこれを出されたらツライな、これが本物だと思われたら・・・。
「まぁ食べてみようではないですか」
結果そばつゆが蕎麦を感じさせてくれました。
友人が「中国でパスタ頼んだら中華麺で出てきた」と言っていたのが思い出されます。
う〜ん、やはり日本は世界中の料理を美味しくいただける国なのだなと再確認いたしました。
なにしろ本場で修業してきたりする方も大勢いらっしゃいますしね。
まぁこの事態にさほど落胆した訳ではありませんし、むしろ笑ってしまいました。
(今後この店の前を何度も通過することになるのですが、
その度にお店の人がこちらを気にしているようでした)
さっそくお土産話が出来たと思い、ホテルに戻ることにいたしました。
このような不意を衝かれるような出会いがあると、なんやらいろいろ考えさせられます。
面白いもんです。
とりあえず、もう本日は寝るだけであります。
さて、次回は「どうしたんだろオイラ?」
いったいなにが・・・
すみません、解りにくかったと思うんですが、何かが覆ったのはホントなんですよ。
ほんとに。
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