公開初日に

公開初日に

「ポケットモンスター・ダイアモンド&パール
  ギラティナと氷空の花束〜シェイミ」を観た。
  そして

二日後
「崖の上のポニョ」を観た。
  そして

「デトロイトメタルシティー」を観た。
楽しめました。
松山君(知り合いでは無いですが)はやはりお芝居が素敵。
全体のテンポもオイラは好みでありました。

「パコと魔法の絵本」を観た。
元になっている舞台をオイラは観ていたので、
どのような仕立てになるのかと興味がありました。
TVCMが良い感じでしたから、ある程度の期待はしていたのですが・・・。
良かったであります。
デフォルメされた登場人物たちとCGの用い方がバッチリでありました。
役者の方たちも素敵でありました(小ネタのタイミングも)。
笑って泣いて、とても気持ちを楽にしてくれたホント素敵な作品でした。
そして

「劇場版 さらば仮面ライダー電王 ファイナルカウントダウン」を観た。
ドキドキしながら一人で劇場に行きました。
自分自身がスクリーンに映るわけでもないのですがね・・・。
楽しかったです。
でも、「電王」自体を知らないとやはりしんどいかもしれませんね。
スゲかったです。
あのアクションは凄い。
ごめんなさい、夢の無いコト書きますね。

イマジンやそれぞれのフォームのライダーたちのアクションが凄い!!
普通に生身の人間の動きと差異がないのですよ。
しかもそのステージが江戸時代のセットなんです。
逆にこの違和感もよい意味で薄めてしまえるのが「電王」なんでしょね。
あ、当然出演者のみなさまも素敵でありました。

王子は・・・ほんとに・・・。

 

bunkamuraで「ミレイ」展を観た。
年代順に展示してありました。
基本的には好みであります。ですが、最晩年期くらいの作品はそうではありませんでした。
ミレイの描く女性は年齢関係なく、みな「恋」をしてしまうくらい素敵でした。
ホント、照れくさい感想ですが。
必要なモノ そうでないモノ なにが当たり前でその当たり前の内にあるモノ 
頭の中の結線図面がパンクしそうになりました。

しかし、あの環境は・・・。
あれが限界なんでしょうか。
ゆっくり鑑賞するどころの騒ぎではない。
人の後ろ頭を観に来たわけではないのだし・・・。
大作に関しては床面に近い場所からの展示になるので特に・・・。
早めの時間だったからまだそこそこ観ることが出来たので良かったですが。
う〜むう〜む  

 

息を詰めるように過ごした時期が過ぎ去った後
胸いっぱいに吸い込んだ空気は
必ずしも美味いモノとは限らない
自分の抱える総ての感覚に響かぬ空気を欲するのなら

俺にはエラが必要だ

BACK